hakusangogo

生徒の作品を掲載します! どうぞ、よろしく

短歌

彼女はまだ十九……

彼女の作品は、もう三回も当ブログに登場しています。それくらい、短歌の達人だと私は思っていたんですけど、たまたま短歌のコンクール等では採用されないまま、彼女は卒業していきました。 まだ卒業して一年も経っていないから、成人式は来年になるんでしょ…

ベイスタースとマリコさま

冬休みなので、昔の卒業生の作品を取り上げてみます。 まずは、マリコさまです。たぶん、私は誰のことかわかりませんでした。ちゃんと認識できたのは、彼女が卒業するあたりだったでしょうか。今は何をしておられることか、私にはわかりません。 総選挙選挙…

冬の夜、何をしよう?

彼は弓道部で活躍しました。生徒会活動にも参加し、ダンスを披露したり、お腹のダンスもしてみたり、体当たりの活躍をしてくれました。 よく食べて、よく寝て、小さなことにはこだわらず、わりと心はおだやかで、それでも気づいたらちゃんと自分のできること…

重い空気、みんな眠いのだ!

寒い中車校で待たされる重い空気 女子 五七五になってないけど、どうして音数合わせてくれないんだろう。五九六になっています。 ストーブついて教室あたたかいが眠さ倍増 女子 彼女だってそうです。七十七です。これは短歌? たぶん、違うと思う。 好きな人…

三回唱え! えっ、何を?

甲子園騒ぎでバタバタしてましたけど、彼はその1つ上の学年で、卒業してからも野球ができる職場を選んで就職しました。彼は、どこを守っていたんだろう。 全く彼がどこにいたのか、外野か、内野か、そんなこともわかりません。私はただスタンドで一試合かそ…

1年生の秋 短歌三首

不思議な感じの短歌を三つ見てください! 春思う桜に香るはちとやませ 明日の光を差すことなかれ 男子 秋に桜の歌を書いてはいけないということはありません。でも、わかりにくい作品 ではあります。ちとせやまって、どこにあるんだろう。桜の名所かな。桜の…

美術室の窓から

窓に、こんな不思議な絵が貼り付けてあります。誰が、どんな思いで、何を描いたのか、まるで見当もつきません。 でも、とりあえず面白いと思います。 なかなかステキな絵じゃないかな。パジャマなのか、着ぐるみなのか、とにかく何かをかぶっているみたいで…

甲子園メンバーの修学旅行

★ 2018年2月の沖縄への旅を歌にしてもらいました。番号は背番号です。 国際通りソウルナンバー買わされて信じるかは自分次第 3 ソウルナンバーって、何でしょうね。国際通りで何だか怪しいものを買ったんですか。 沖縄の海はきれいで貝がらたくさん見つけた…

風を起こせ!

この夏、たくさんの話題を巻き起こしたチームの面々。 よく言われているけど、彼らにも先輩がいました。ものすごくよく打つ、今のメンバーのお兄ちゃん、彼は地元の中学から迷わず進学して、一年から中心選手として活躍していた人でした。 真面目過ぎるのか…

色づく風景

彼女はいつの間にかひとりぼっちになっていました。 高校に入りたての頃は、いや二年生の初めくらいまでは、みんなと楽しくやれているような雰囲気がありました。 でも、彼女が原因か、それともまわりが変化したのか、少し言葉が過ぎることもあったから、彼…

かき氷と梅雨と

物静かな彼は、短歌の中ではわりとはじけていましたよ。 あれ、こんな作品を書く人なんだと毎回楽しみにしていました。いろいろと工夫をして、折々の気になるものを作品にしています。 1年生のころは、ハッチャケています。本人そのものは至って地味で物静…

心をととのえて、さあ甲子園!

野球部の子が、1年生の秋に作った短歌があります。 運動会走る少年を見てなぜか落ち着くわたしの心 「こち亀」の両津勘吉さんに似ているという、実直でおっとりしていた彼。 短歌のリズムはわかっていたと思うのですが、なぜか六七三七七です。 穏やかな彼…

なつまつりだれといっしょに?

十代の頃、おまつりって楽しかったですね。 でも、大人になって楽しめるまつりって、あるんだろうか。 たぶん、まつりに積極的に関わっていないと、面倒で、自分の時間が取られてしまうから、とかなんとか理由づけて、遠ざかっていくような気がします。 大人…

まるで砂漠!

不思議なことばを聞くことがあります。 この絵にあるように「マジ、マンジ!」 いちおう韻(いん)を踏んでいます。さすがラップ世代です。 若者たちは、似たような音を重ねてリズムをつくろうとしている。 果たして「マジ、マンジ!」の意味は何だろう。私…

ともだち、人との関係

今の若い人たち、窮屈で何かに縛られているなあとオッサンの私なんかは思います。それでも、若い人たちは、その関係の中で生きていくしかないのです。 どうしたらもっと伸び伸びやれるんだろう。もうすべては音声も行動も何かでそのままチェックされているん…

徹夜明けの朝

おそらく、ちゃんと寝てないのだと思われます。 事故もなく静かにおしゃべりとかしている分には、それもありかと思いますが、大騒ぎされると、まわりに迷惑だし、寝たい子の邪魔になるから、節度を持って徹夜してほしい。 修学旅行とかの夜です。私も眠れな…

もうすぐ七月です!

気づけば6月も下旬になりそうです。あと十日もしたら、今年の半分は終わってしまいます。時間はどうしてこんなに早く過ぎていくんでしょう。 だから、せいぜい今できることをしなくては、と思うのです。 夏の短歌はいろいろありますが、彼女の作品を取り上…

おうちへ帰ろう!

おうちに帰ろう、これをテーマに集めてみます。 ああ家に帰りたいなあ家に行こ家に帰って勉強をする 男子 ホントに「勉強をする」んだろうか。とにかく今の気持ちとして、「学校でしなくていいから、家に帰らせて!」そういう意味じゃなかったのかな。彼が下…

大粒の雨……

仲良しの友だちがいました。控えめで、でもしっかり思ったことは口にすることのできる、波長の合う、それこそお友だち。小さいころから仲良くしていた。 学校も同じだし、通学も同じ。お互いに助け合って、励まし合っていました。 ところが、高1の冬、その子…

美術部コラボ

先輩、後輩の2人のコラボでいってみましょう。 先輩は、こんな作品を書いています。 いつの間に大きくなったと言った親うれしいけれど少しさびしい そうなんだ。彼女は、丁寧な絵を描く人でした。あれこれと注文されたものを、それぞれに対応するため時間を…

サッカー部の子らの歌

1 集中のとぎれた時はお散歩へ立秋の風空をぼんやり ……クールな彼の作品です。夏休み、学校であれこれしなければならなかった三年生、モヤモヤすることもあったんでしょう。でも、気持ちの切り替えのできる彼は、ひとりで気分転換をしていた。 2 寒くなり…

2016年秋の沖縄短歌 その1

今週のお題「修学旅行の思い出」 1・沖縄の海はすごくうきれいですうつくしいです超青い 男子 ……そのままだけど、雰囲気は出ていますね。 2・はじめての沖縄料理海ぶどうぷちぷちしててちょっと苦手 女子 ……海ぶどうの食感、年とったらなんでもないものな…

電車の想い、いよいよ夏へ

いよいよ梅雨のシーズンです。そうか、梅雨入りなのか。残念でした。私たちは雨期のあるところに住んでいたんですね。ものすごく暑い日があるかと思うと、ものすごい雨が襲い掛かる時だってある。 そうした中で、何年もこの雨期を過ごし、厳しい夏を迎え、一…

コケコッコーと国際通りへ!

今週のお題「修学旅行」 民泊ではじめて食べたソーキソバ少しピリ辛初めての味 女子 ……あのピリ辛のお酢みたいなのを入れたんでしょうか。 ぶらぶらり国際通り散歩するまわり見ればビルたくさんだ 男子 ……まわりを見る余裕もないくらい国際通りを楽しんだと…

おきなわ、秋、海

今週のお題「修学旅行の思い出」 何年か前の、沖縄の旅の短歌を見てやってください。 みんな一生懸命南国ムードを吸収しようとしていました。 空港で手荷物検査心配だキャリーバックと身体検査 男子 民泊で初めてやった三線は意外と弾けたキラキラ星よ 女子 …

ヒマワリと友だち、季節は夏

男子二人の夏の短歌を紹介します。二人とも元気で背の高い若者でした。 夏空に聞こえる僕らの笑い声それにつられて揺れるヒマワリ ……少しできすぎという感じがしないでもありません。 友人と一緒に笑って過ごす日々この時を永遠と思うよう ……彼はいろいろ分…

五月下旬、取り残されてる私たち

世界はいろいろと動いているのに、私たちだけ取り残されているような気がします。ワールドカップだって始まるのに、全くメンバーさえ決まっていない。だれが出るかもわからない。2014ブラジルのメンバーと一緒だったら、それは見事な惨敗となるでしょう。 朝…

その手を離してはダメ!

せっかく見つけた人なのに、とことんその人と一緒にいるって、なかなかできないようです。 そりゃ、仕事もあるし、お腹もすくし、話のネタもなくなるし、つまらないことばかり話してもいられないし、他の人と一緒にいるというのも大事だし、ずっと一緒にはい…

絶望の先の空は……

彼はなかなか人と上手にふれあえない人でした。すぐケンカをしたり、自分のクセをからかわれるとパニックになったり、感情を上手にコントロールできないところがありました。 本人は、いたって真面目で、大人とはうまく対応できる部分を持っているのに、同級…

二季しかなくなった私たち

何だかトンチンカンな歌ですけど、この子らにしてみれば、わりとフツーの感覚だったのかな。まあ確かに、温暖化した地球では、ものすごく寒いか、ものすごく暑いかのどっちかで極端に傾いてしまいます。 微妙な季節のゆらぎなんかなくなって、ものすごくどっ…