hakusangogo

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なつかしき歌詠みたち その1

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 思いでの歌詠みのみなさんをふりかえります。トップバッターは2018年に卒業のゆきなさんです。専門学校に行って、もう就職したのかな。3年になるのかな。

 

 自転車で近所の駅まで走ってる姿、何度か見たことがありますよ。谷あいの町に住んでました。どんな体験があったのか、ちゃんと話してもらったことはないですね。彼女はそういう田舎っぽいの、あまり出さないようにしてました。

 

 今は、普通に言えるかな。まだ、若いから、やはり田舎っぽいのはイヤかな?

 

自転車で坂道下る通学路あと少しだけ終わりはまだだ

  そんなに坂道あったかな。駅までは道が細くて、少し心配だったろうけど。

 

夜の空見上げた空の闇の中きれいな星が目に写りだす

  それはもう、彼女んちなら、夜が更けたら、街の灯りは少なかったと思います。どんな星空が見えてたのか。星を見る人って、自分の道を知ってる人だ。

 

沖縄で初め習った三線は意外と弾けたキラキラ星よ

  沖縄の民家に泊まらせてもらう民泊で、沖縄を体験させてもらったそうです。そして、三線(さんしん)の練習をさせてもらったそうです。彼女なら、意外とスイスイ できたでしょう。器用な人という印象もありました!