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昔の仲間たちとほんのひと時

 この前のお休みの前の日、昔の仲間たちが集結しました。Y先生がご退職されて、それをねぎらう意味と、久しぶりにみんなに会いたい気持ちとで、とある町のお寿司屋さんに集結しました。28人くらいの人が集まりました。

 

 みんな新しいところで、自分の仕事を見つけてやっておられます。出世された人がいたり、結婚されたとがいたり、二人目のお子さんが生まれてお仕事を休んでおられる人がいたり、この数年、ということはコロナ期間のあいだに、みんなそれぞれの変化があったようでした。

 

 私は、「あまり、変わってない」とか、「先生、服を買ってないでしょう? 昔のまんまの服ですね」なんて言われてしまう。確かに、グサリと刺さりました。まともに服も買ってなかった。お仕事をしているのに、服も買わずにやってるなんて、ずっと何年も同じ服ばかり着ているなんて! 反省して、また新しい服でも買いましょう。

 

 まあ、私の服なんてどうでもいいんです。みんな、変わってなかった。でも、頭が薄くなったり(これは私)、頭が白くなったり、少しお肌が衰えたり、そりゃ、いろいろ年は降り積もってきますね。

 

 そんなこんなでうれしかったのだけれど、二次会にも行かず、歩いて家まで帰りました。最近は寒いし、風の強い日が多かったのに、この日の夜は、風も吹かず、気温も厳しくなくて、のんびり家まで帰ることができました。そんなにしんどくなかった。お酒もそんなに飲まなかったし、昔みたいにバカ食いすることもありませんでした。

 

 ほらね、私もそれなりに年を取ったし、ヨボヨボになってますよ。でも、仲間に会えたら、元気が出るだなんて、信じられないね。でも、そんなもんなんだよな。

 

 そういゃ、その少し前に2019年の春に卒業した子が、会社で人事のイベントも任されてやっていて、うちの学校にも来てくれて、私みたいなものにも声を掛けてくれました。これまたうれしかったし、24歳で二人のお子さんの母親だけど、お仕事もバッチリやってると聞いて、これまたビックリでしたよ。

 

 そういうこともあるみたい。

 

 

 でもね、やはり私たちは何となく2018年の夏を引きずって生きている気がしました。やはり、私たちには大きな出来事でした。たぶん、一生の宝物なのだと思います。ありがたいことでした。

 

 そんな大きな出来事でなくてもいいから、毎日楽しければいいな。今日は、お買い物に少し出ただけでした。お休みですから、のんびりしていました。でも、明日はどこかに行きたいな。