イマジンのスペルが合ってるのかどうか、気になるけど、とにかく1年前を思い出したくなるくらいに、今がどん底になってしまいました。
都会だけのことだと思ってたのに、どんどん身近な人たちが感染しているようです。
何しろみんな無防備なんですもん!
東京の専門学校に行ってる子と会ったとか、マスクしないで大阪に出かけたとか、ゴートウを利用してぜいたくな旅をしたとか、もうみんなムチャクチャです。
自分はコロナにかからないと信じているんですよ。そんなことはないのに!
最近は、スーパーで買ったものをそのまま家に入れてしまっている自分がいますが、それでいいのか少し心配になりました。何もかも信じられなくなってきた。
元気な人を見ていると、この人実は症状の出ない感染者じゃないのかと、疑心暗鬼でいっぱいです。だから、家に帰ると、着ている服すべて玄関に脱がなきゃいけないし、ノドとか、本当は顔も洗って、頭も洗ってしなきゃいけない気分です。
でも、そこまで徹底してなくて、手洗いとウガイだけしかできていません。
もうどれくらいウイルスと向き合ってきたのかなと振り返ってみたら、去年の1月頃は何も考えてませんでした。中国でとんでもないウイルスが出ているということは聞いてたけど、それはちゃんと空港でストップしてくれるんだろうなと、政府を信頼していました。
でも、現実はそうではなかった。2月からどんどん悪化の道をたどり、3月から全国一斉に学校は休校になりました。
今考えてみると、全国一斉でなくてもよかったかもしれないけれど、世の中にインパクトを与えるためには、それくらいのことをしなければいけなかったんでしょう。
6月から学校は始まりましたが、大事なものを私たちは失ってしまった。高校三年生は最後の大会・しめくくりみたいなのが、三年の夏にあることになってたけれど、それらは小さな大会、地域だけの大会、またはすべて中止、いろいろと残念な夏がありましたね。
秋はそれを取り戻すためにいろいろな活動があったと思うんですが、世の中が経済が大事ということで、少しゆるめた気分でいたら、ウイルスは進化して、変異型が世界各地で生まれています。ひょっとしたら、日本国内でも変異したウイルスがいるのかもしれません。
今起こっていることですから、ちゃんと研究できていないのは確かです。
最初のうちは、年寄りだけをターゲットにしたウイルスだと言われていました。確かに高齢の方とか、私みたいなオッサンがウイルスにやられたら、命を奪われるかもしれないということでした。志村けんさんが亡くなったのも衝撃的でしたね。あれで少しだけ私たちのお尻に火が付いた?!
でも、今は、年寄りだけではなく、若い人たちも重症化するウイルスなのかもしれません。医学的なことは何も分からないけど、100年前に流行したスペイン風邪というのは若い人の命をたくさん奪ったそうです。
それと今回は違うということでしたが、本当かどうかはわかりません。
だから、若い人もウイルスに感染してはいけないし、それを誰かにうつしてもいけないと思います。まだ、私たちは1年間戦っていない。真剣になったのは数ヶ月という気がします。今からまだまだ戦いは続くと思います。
みなさん、ぜひ気をつけてお過ごしくださいませ。そして、三年生はあと二週間と少しだけど、しっかり過ごして、2月からも気をつけて毎日自分を守り、人に被害を与えないように過ごしてください。今月中にはお伺いしたいけど、行けるかどうか、確かなことが言えなくて、そこが悲しいけど、みなさんの無事を祈っています。どうぞ、お元気で!