hakusangogo

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2019年夏の新作 その1

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 今年の夏の新作を見てもらいましょう! 

 

白山の緑の山は絶景で地域の人も笑顔がきれい         男子

  素直にそう思ってくれているのかな、何だか見直しました。

 


夏はいり待ちに待ってたお祭りだ夜空に咲いた大きな火花    女子

  最初の「はいり」がうまく表現できないかな。花火を違う表現できないかな。



夏休み友だちみんなで夏祭り花火がきれいだまた行きたいな   男子

  同じメンバーで行きたいということなんですかね。いい友だちに囲まれている。

 


あの子とは夏の終わりに別れ告げ私の気持ちは諦めきれず    男子

  もちろんそういう失恋は何度も経験しなくてはダメですね。

 


夏休みキレイだったな津の花火大事な人とまた見に行こう    女子

  これは、一回目は家族、次は違う人ということですね。

 

 

暑すぎた暑くてまじでエラすぎたスイカがすごくおいしいな   男子

  彼はこのパターンばかり繰り返していました。下の句を少し変化をつけたね。

 


夏休み部活に行くぞ大変だ部活はいつも大変なんだ       男子

  彼は何部でしたっけ? 卓球だったかな。



夏休み日陰で涼む暑い中今年の夏も良い風が吹く        男子

  彼はテニス部でした。良い風が感じられるんですね。

 


夏休みバイトに行くぞ忙しい朝早くからスタンドに行く     男子

  夏休み、ガソリンスタンドのバイトをしたんですね。

 


夏休み川に遊びに行きました先輩ひとり死にそうでした     男子

  ああ、こんな危ない橋をみんな渡っているらしい。危険がいっぱいです。

 


梅雨が来て梅雨が明ければ夏が来て夏が来たなら海がキレイだ  男子

  シンプルなんだけど、リズムはいいですね。

 


四季どりの自然な色が四季別にキラキラ光る自然の雫      女子

  独特のことばを使っていて、そこが魅力です。

 


スマホをね外ではやらず家でやるゲームが好きな自分がここに  男子

  家でやるゲームが楽しいらしいのです。