とうとう甲子園に選手たちは出発です。
町は大騒ぎ、ものすごく暑いのに、動員されたわけでもないのに、
たくさんの方々が集まっています。
選手たちは、午後からの抽選会に向かいました。さあ、どこと対戦するのか。試合はいつになるのか。私たちはいろいろとハラハラしています。
とにかく、一週間くらいブランクがあるので、試合勘が鈍らないか、それが心配です。今までずっといい感じでやっていたのに、初戦は手探りにならないかな。
今までみたいな試合をしてもらえると、お客さんにも喜んでもらえるし、みんなが納得できるんですけど、それを望むのは何だか酷になってきました。
さんざん今まで持ち上げておいて、負けたらポイですからね。
そういう世の中をびっくりさせること、できないかなぁ。
たくさんある今年の折り鶴の中で、この「輝楽(きらく)」はおもしろいなあ。