hakusangogo

生徒の作品を掲載します! どうぞ、よろしく

夢なんて、あてにはならないけれど……

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 時々、夢について語らされる時がありますね。

 

A:さあ、夢について語りなさい!

 

B:えっ、夢? そりゃ、何となくはあるけど、人に語るようなものではないし、みんなと楽しく生きていけたらいいかな。

 

C:それが夢なのかい。もっと前向きで、人のためになるような、おもしろい夢を語ってくださいよ。

 

B:だったら、あなたはどんな夢があるの?

 

C:私ですか。起業して経営者になるとか、自分の店を持つとか、市会議員になるとか、ユーチューバーになるとかですかねえ。

 

B:それを全部するつもり? 何の会社をやりたいの? どんなお店をするの? 市会議員で何がしたいの? ユーチューバーって、撮りたいものは何?

 

C:そんな、具体的に上げられませんよ。夢ですから。漠然と心に持つものですよ。

 

B:自分のことばっかりなんだなあ。そういうのが夢というものなのかな。自分をどんなに他人より抜きん出ることを考えるか、そういうのが夢なのか。

 

A:人を出し抜くための夢ではないですよ。未来・将来のことです。未来にどんな暮らしをしたいかです。

 

B:わたしは、今ある暮らしと、やりたいことをして、友だちと仲良くやって、いつまでも騒いでいたり、絵を描いたりしてたいだけかなあ。

 

C:それは夢ではなくて、計画みたいなものですか。希望ですか?

 

B:わたしには、これができて、何かたのしいこと、見つけられたら、それでいい、みたいなところかなあ。

 

A:他人の夢は、つまらないし、あまり聞いててそうなのかと思える時って、ないのかもしれません。語らなくてもいいから、心に念じて行きましょう。そして、少しでもたのしいことみつけられたらいいですね。

 

B:(だったら、語るなんて言わないでほしい……。)

 

先週の満月

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 先週の月曜日、満月でした。18時半にはお月さんが出てくるということだったので、海岸に出てみました。

 

 海に向かって吹く風はあったけれど、太陽も出てたから、そんなに寒くありませんでした。

 

 でも、西日が強いから、お月さんは全く見えませんでした。

 

 東の空の下の方は雲があるのかもしれないな。雲を通り過ぎたら、月も見えるんだろうと思ってたら、実は空に浮かんでいて、でも、まだ太陽が強すぎて、輝きを放てないというところだったみたいです。

 

 太陽が沈んで行ったら、少しずつ光が出てきて、浜辺の月夜を感じることができました。

 

 2時間くらい、浜辺を行ったり来たりする変なオッサンがいたんですね。よくもまあ、ワンコも吠えなかったものです。私がワンコだったら、「おい、オッサン、何してるんだよ! ワンワン」と吠えたんだけど、今のワンコさんたちはしっかりしつけられてるから、変なオッサンでも、吠えなかったみたい。偉いねえ。

 

 そんな夜からもう何日経ったんでしょう。気づいたら5月なっていました。あと11ヶ月お仕事したら、週休4日になると思います。そうしたら、毎週ゴールデンウイークみたいなものかなあ。いゃあ、そんなことはないかな。お金がなくて火の車なのかな。

いとこのお兄ちゃんの話

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 新学期が始まりました。

 

 新しい空間でお仕事させてもらったています。はたしていつまでできるのか、永遠にお仕事できそうな気がしません。気持ちはあるけど、社会のシステムにはじかれてる気がしています。

 

 若いみなさんは、やさしくて、無邪気で、一生懸命で、とてもありがたいことですし、いろいろと感動させられています。それはいいんです。素晴らしいお仕事させてもらえています。

 

 でも、組織そのものは、イマイチしっくりきません。年寄りを年寄り扱い、のけ者・オマケ扱いで、いろんなルールからはじかれていて、ルールに入りたいのに、入れてもらえていません。いまだに仲間外れな感じがしています。

 

 もっと「仲間に入れてくれよ」「どうしたら仲間にいれてもらえるの?」と訊けばいいんだけど、いまだに訊けていない。それは私の責任です。来週こそ、すべての問題を解決して、今のところでやって行けるようにしていきたいです。

 

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 昨日、帰り道、あまりに国道が渋滞するので、昔の通勤ルートを通って帰ってきました。少し時間はかかったけれど、渋滞はなしで、ノンストレスに走れました。帰りは昔の通勤ルートにしようと思いました。

 

 昔の通勤ルートは、いろいろと考えることがありました。クルマを運転しながら、父のことを思ったり、友だちのことを思い出したり、ラジオから流れる曲に感動したり、クルマの中で泣いてたりしました。

 

 そういう変てこな気分になれるのも、慣れた道だからでした。国道も、慣れればまた違うものになるのかもしれないけど、渋滞はイヤでした。

 

 また来週もあれこれ試行錯誤をしてみます。

 

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 みなさん、お元気ですか?

 

 今日、土曜日、一日雨なんだそうです。日曜日は晴れるみたいだから、お出かけは日曜にしますか。それにしても、コロナは大変なことになっています。

 

 変異ウイルスは若者もターゲットになるそうです。もっと感染は拡大するかもしれない。残念だけど、外に出歩かないようにして、人と一緒にゴハンを食べることもできないです。知らない人がやってきたら、逃げなくてはならない。困りましたね。

 

 早くコロナに落ち着いてもらわないといけないです。

 

 そうでした。おととい、いとこのお兄ちゃん、知ってる? と、髪の長い、目のすずやかな女の子に訊かれました。すぐには思い出せなかったけれど、今は思い出しました。でも、そんなにあれこれした記憶はないんだけどなあ。
 

三日月から夕暮れまで

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 金曜日、初めて電車でお仕事に行こうかと、早起きしました。

 

 東の空に三日月、もうそこまで太陽は来ていると思うけれど、お月さんも出たばかりでした。あれから二日経ったから、もうお月さんは太陽の後ろを歩いてるはずです。見えなくなってるのか。また西の空にうすい月を見られるのはいつになるんだろうね。

 

 明日はどんな月だろう?

 

 しばらくは、お月さんも見られないですよ、余裕ないから。また、月曜から新しい週が始まりますよ。あと一週間したら、四月も後半で、気づいたらコールデンウイークになるんでしょう。

 

 時間はすぐに過ぎていきますね。

 

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 それで、近所の駅から電車に乗りましたけど、三年生に出会いました。何と彼女は生徒会に入ったんだそうです。知らなかった。活躍してるのかな。世の中は変わっていくものですね。何だかビックリです。

 

 彼女はクラブはもうやめたみたいで、生徒会に活動の場を移したみたいでした。元気そうだったけれど、もう少し学校の話を聞きたかったけれど、乗り換えなきゃいけないから、すぐに降りていきました。

 

 ああ、ザンネン! 私の学校への気持ち、わかってもらえたかなあ。そんなの分からないね。とにかく、彼女は学校に向かうのだから、「それじゃ、お元気で」と言うしかありませんでした。

 

 私は、それからずっと電車に乗り続け、海の近くの駅で降りて、そこからまた歩きました。誰も歩いている高校生はいなくて、これが本当に通勤なの? と不思議な感じはしたけれど、とにかく学校に行くと、対面式があって、そのあとも教科書購入とか、いろいろあって、夕方までいろいろさせてもらいました。

 

 帰りも歩いて帰ったけれど、膝が痛くなって、ションボリになりました。ほんの少し歩いただけで痛くなるなんて、なんて弱い体なんだろう。それでも、歩かないわけにはいかないから、少しでも歩けるように膝と仲良くしながらやっていきます。

 

 夕方の津の町、わりとキレイでした。花粉もそんなに飛んでいなかった。

 

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昨日、学校に行きました!

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 何人もの先生が転勤されるから、ご挨拶に行かせてもらいました。もうウワサではどの先生が転勤されるか、みんなは聞いてますか。

 

 私は、同じ教科の先生、考えてみると、もう三十年来の友人のI先生に、学校でのお話は最後だからと、ご挨拶に行きました。また、何度か会うチャンスはあるし、今度一緒に山に登ろうという約束もして、それは楽しかったんです。

 

 他には、H先生にも、S先生にもご挨拶はしましたけど、みんな何しに来たんだろうと思ったかな。

 

 まあ、私なんか来ても、何にもならないんです。でも、18時過ぎまでいさせてもらって、私はうれしかった。古い友人というのは貴重です。そして、私みたいなよそ者は、仕事でしか友人が作れなくて、あまり人間関係は広がらなかったので、仕事で得た仲間を大事にしたい気持ちでした。

 

 サッカー部も気になってました。でも、顧問の先生は変わらないみたいだから、とりあえずそれはよかった。あとは、サッカー部が躍進してくれたら、私としてはうれしいんだけど、どうなることかな。

 

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 退職される人もいて、去る人ばかりが気になります。新しくやってくる人は、知り合いはいないし、知ってる顔の生徒の皆さんの活躍と、仕事仲間だったみなさんの活躍と、そんなことをお祈りして、私は帰ってきました。

 

 コロナじゃなかったら、どれだけ遊びに行けたかな。今年はコロナでも、いろんなことを実施すると思いますよ。国体もあるのかな。バスケットもどうなるのかな。

 

 いろいろと気になることはありますね。

 

 あと何年かしたら、また私みたいな者でも戻してもらえると嬉しいんだけど、まあ、難しいんでしょうね。どんどん年寄りになっていくし、せいぜい私も頑張ります。四月から鉄道で通勤しようと思ってますけど、どうなるかなあ。

 

 それは楽しみなんですけどね。

1年が過ぎてしまった!

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 時間は、どんどん過ぎていくものだけれど、あまりに早く過ぎていきます。

 

 何にもしないのに、1年が過ぎて、私はまた新しいところにお勤めすることになりました。金曜日に挨拶に行き、いろいろと話を聞いて、とにかくまた1年だけ、新しいところで頑張ることになりました。

 

 来年の四月からは、もう少し余裕のある週休四日にしようと思うんですけど、少し余裕がありすぎると、さらにボケてしまいそうで、それは困りますね。まあ、誰もが通る道ではあるんだけど。

 

 というので、あまりHakusangogoも更新できませんでした。反省してます。また、これから地道に続けますので、よろしくお願いします。

 

聖火リレーが始まる!

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 ホントに残念なことですけど、私たちはたいていのことに「どうでもいいや」「勝手にやってるなあ」みたいな気持ちで接するようになりました。

 

 オリンピックの聖火リレーが始まるとしても、インターネットやらで中継されるということですが、誰が見たいんでしょう。

 

 それは、普通のお祭りの中継よりも現実感のないものだと思われます。

 

 ほとんどのお祭りは、中止か、延期か、縮小か、形を変えてしまいました。それなのに聖火リレーは大々的に行われ、中継もされる。国家的な行事だから、田舎のお祭りとは格が違うんだと思います。だから、世の中はこんなで、第三波も起きようとしているのに、やるんですね。

 

 まあ、チャンスがあったら見てみましょう。チャンスがなかったら、見ないでしょう。

 

 そして、世の中が少しでも平和になるように祈りましょう。7月にオリンピックができなくても、レリーだけ見られたら、みんなそれで納得するでしょうか。

 

 そういうのを祈りましょう。みなさん、どうぞ、お元気で!