今朝の新聞に、学校のことが出ていました。今年もポスターを作ったんですね。また、見に行かなくちゃ! そう思いました。
でも、若者はそれどころじゃないかもしれないね。
そんな、いくらポスターを貼ったり、新聞に載ったり、甲子園に出たり、いろんなことをしても、なかなか状況はよくなりません。
もっと、しっかりとお金をかけて、ちゃんとした教育ができるような環境づくりをしてくれたら、みんな喜んで集まると思うんだけど、ポスターを作ってみなさいとか、生徒のモデルもやってみなさいとか、そんなこと言われても、ほんの数人が忙しいだけで、他のメンバーはあまり関係ないかもしれない。
何もしないよりはましだけど、もっとちゃんとした環境を作ってもらえたらなあと、今さらながら思います。
たとえば、名松線の本数を増やすとか、今あるバス路線をそのまま続けるとか、特別な教育をするために、教員の数を二倍にするとか、特別講師をたくさん呼べるように特別な予算を組むとか、ちゃんとした環境をずっと守ってほしいんだけど、それはどうだか、怪しいです。
そこにいる人たちが、お金をかけずに自分たちの努力で頑張りなさい。細かいことは知らない。君たち自身の努力次第ですだなんて、何だかひどいです。
ハシゴは出すけど、あとは知らない、そういうことが多すぎです。
もっと教育にお金をかけて、地域に生きる若者たちをしっかり育てること、それができないのかなあ。
私は、それをずっと考えています。でも、答えは出ません。ただ、電車に乗りたいだけです。名松線がんばれ! この冬も乗りに行こう、そう思うんです。