hakusangogo

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青春ドラマ 2023

 

 私より一つ年上の友人が、「朝、青春ドラマを味わっている」なんてメールをくれます。毎日ではないけど、わりと彼はそれを楽しみにしている気配があって、「どうせ、たいしたことはないし、彼ひとりが盛り上がっているんだろうし、誰も彼のことなんてただのオッチャン、ジイサンとしか見てくれないよ」なんて思ってしまうけど(もちろん、自分のことも含めて)、彼にはそれが大事なことなんだろう、なんて思ってしまいます。

 

 まあ、私どもは、いくつになっても青春ドラマの主人公になりたがるのです。気持ちだけは。でも、実際は、そんな風にはなれなくて、ずっこけたり、ハーハー言ったり、体がついて行かないのです。みんなから取り残されても、「青春ドラマ」とわめいたりするかもしれないけど、それにあこがれはあるんでしょうね。

 

 昨日、「下剋上球児」の第8回をやってました。あそこでも青春ドラマがありました。ああ、そんなことなのか。