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祖父母を思う その1

 

1 牛のお仕事……男子

 私の祖母は牛の肥育や畑をしていて、私も小さい頃は牛の肥育や畑仕事を手伝ったりしました。中学校に行くようになってからは部活動とかが忙しくなって、どんどん仕事を手伝う機会が減っていきました。

 最近では、全く祖母と話したりすることが減って、祖母と関わることがなりなりました。だから、これからできるだけ話したり、関わっていきたいと思いました。

 ぜひ、おうちのお仕事を手伝ってもらえると、地域としてはうれしいです。そのための勉強ができたらいいのに、肝心なのは独学しかないなんてね。今の学校はどうなってんだろう。

 

2 おばあちゃん  男子
 父方のおばあちゃんは、僕が小さい頃、一歳か二歳ごろに亡くなってしまいました。原因は確か栄養失調でした。  おばあちゃんは優しすぎて、魚やブタ、などの生き物の肉を食べなかったからです。食べていたものは、ご飯とか海苔とかです。優しすぎたおかげで亡くなってしまいましたが、僕は優しいおばあちゃんが好きです。もう一度会えるなら、会いたいですね。

 十数年前、そんなことが起こってたんですね。たまたまでしょうか。そういう風に彼に伝えただけだったか。わからないですけど、それでも記憶してたんですね。

 

3 祖母・祖父   女子
 私の(母方の)祖母は、私が幼い頃に亡くなりました。祖父は何の思い出がないまま、私が小学生の時に亡くなりました。父方の祖母は編み物や服を作るのが得意で、よく服やリュックなどいろいろと作ってくれました。祖父は体が悪いのであまり動きません。

 父方の祖父母は苦手です。血がつながっていないので一緒にいたいとも、仲良くなりたいとも思いません。小学生の頃は、父の実家に一緒に行きましたが、今は行きたくないので行かないです。

 父方の祖父母さんとしては、さびしい思いをしておられるでしょうか。いつか、チャンスがあれば、しんみりお話できるようになればいいのになと思います。

 

 

4 送迎ありがとう  男子
 毎朝と、駅に用事がある時に送迎してくれてありがとう。家では自営業と家事などして、大変だと思うけど、これからもファイト! あと、検定を合格した時、お金を私にくれてありがとう。心の中では、たぶん感謝しているよ。おじいちゃんにはあまり感謝はしていないけど、コンセントを増やしてくれたり、数学を教えてくれたりしてくれてありがとう。けど、勤行している時の声を小さくしてほしいです。私からの感謝は以上です。毎日ありがとう。

 何だか、聞かせてもらうと、少し淋しい感じです。もう少し仲良くできたらいいなあ。おじいさんはお坊さんですね。いろいろ話を聞かせてもらわなくちゃ!

 

5 祖父について   男子
 僕が幼い頃、家族でハワイ旅行に行きました。その時、祖父は幼い僕をだっこしてくれたり、遊び相手をしてくれました。今でも祖父は孫思いで、いろんなことを教えてくれたり、いろんなことをしてくれます。

 僕は、祖父は僕が生まれた時から孫思いのいい祖父だと思いました。これから僕は祖父のためにも立派な大人になり、少しでも祖父に恩返しをしたいと思いました。僕もお年寄りになったら、祖父みたいな祖父になりたいです。

 おじいさんは期待しておられるでしょう。でも、時間はそんなにないと思うから、思った時にすぐ行動したいですね。私も、そうします。そうしたいです。