先日、松阪の短歌会に送った作品が表彰されるということなので、お城の近くの記念館に行ってみました。
何回か参加してはいるのですが、今年は二つの作品が評価されました。これは珍しいことで、何だか申し訳なかった。学生から三つえらばなくてはならないので、仕方なく入れてもらったようです。
一つはすでに紹介しているので、もう一人の作品だけご紹介します!
会いたくて遠い存在好きなのに 直接言おう好きだと言おう 三年女子
このシンプルさに、お年寄りたちはノックダウンされてしまい、みんなからため息も出ています。
確かに、解説は要らない。シンプルなメッセージで、若い人にしか書けないものなんでしょう。彼女は昔から、こういう世界ではいろいろ書いていたんですけど、ものすごくシンプルに言えましたね!