今までの僕は、勉強は全然せずにソフトボールや野球ばかりしてきました。
小学校の時にやっていたソフトボールは四年間やりましたが、悔しいことをいっぱい味わいました。でも、そこで体験したことは今に役立っているので、良い経験をさせてもらったと思えます。
中学校の時からは硬式野球をクラブチームで三年間目一杯頑張りました。この三年間は良いことも悪いこともありましたが、いい経験になりました。
でも、ここでも悔しいことの方がたくさんあって、その悔しさの後には良いこともあって、そうした思いが今につながっています。
高校の野球では、もう一年が経過して後輩ができて、自分が先輩ということになって、先輩として尊敬されるくらいのことをたくさんしていって、良い先輩になりたいと思います。
一年の時は、わからないことが多くて戸惑うことがありました。二年生になったからには、一生懸命頑張って、野球で良い結果が出ればいいと思っています。
★ そして、彼らは結果を出しました。偶然なのか、必然なのか、とにかく積み上げてきたものが実を結びました。
とはいうものの、それは青春のほんの1ページですし、彼らの人生はまだまだ続いていきます。そちらの方が長いし、そちらの方がその人個人を問われます。
でも、彼らはあの時間を永遠に持ち続けていきていくんでしょう。それはそれで素晴らしいことだと思います。永遠の一瞬なんて、言葉でしか聞いたことがないけど、経験した人にはそういうものがある、なんて、すごいです。