ネットで見ていたら、五年前の甲子園に出た下剋上球児たちだった、その子らがエキストラで出て、甲子園にドラマで出ていた、と書いてありました。
本当なのかどうか、よく見てみましたが、わかりませんでした。もう五年も経過しているから、本人たちが現われても、私にはわからないかもしれません。
だから、確かめようがないのです。でも、五年前の夏を思い出させてくれるのが何であろうとも、それはそれで懐かしく、そんなこともあったねえと思い出せます。
具体的に何が? どんなことが? というのはなくて、暑くて、しんどくて、一瞬に過ぎて行って、終わったらサッサと帰って、次の日も仕事で、落ち着かないけど、何だか充実感があった日々でした。
私は何もしていないのだから、ただ有難がればいいだけですけど、それにしても、いい経験のできた夏でしたね。もうあんなことは二度と起こりません。淡々と過ごすだけのことで、スケジュールの中で日程が処理されていくでしょう。
でも、もう一度火がついたら、私みたいなものでも参加できるだろうかな。