みなさん、もうなかなか生徒の皆さんに会えないし、時々やけくそでケビも剃らずにお仕事に行くことがあります。何日にも剃らないというのではなくて、一日おきに剃るくらいです。
今週は、昨日だけヒゲを剃らないから、むさくるしいままにお仕事に行きました。まあ、誰とも話はしないし、ずっとマスクをしているし、ゴハン食べる時と、お茶を飲む時だけチラッとマスクをはずす程度です。
でも、となりがウチの姪っ子と同じ年くらいの、3月までは髪の毛はピンクでしたというオネーチャンだから、チョコマカと顔を隠してたつもりだけど、たぶん、ばれてると思うな。
あら、このオッチャン、じいさん、むさくるしいヒゲだわねえ。なんて思われてるかもしれない。
いや、彼女は割とアッケラカンとしているから、隣のオッサンがどうであろうと、淡々としているかもしれないな。
そして、たまに私が変なことを言ったり、ヘトヘトになってたりすると、クスクス笑っているみたいです。
まあ、いいや。若い女の人なんて、そんなふうにオッサンなんて受け入れないというか、全然違うところで生きてるんだから、仕方ないですよね。彼女が本気でしゃべったら、私なんて、半分も理解できないでしょう。すごいですよね、今の若い人のしゃべりって！ 単語も、ノリも、カタカナも、若い人たちの生活スタイルも、すべて全く知らないから、全く異次元の話になるんでしょう。
そういう世代が一緒にお仕事しているって、何か不思議です。でもまあ、これが教育業界というものですね。ありがたい世界です。せいぜい頑張りたいです。
