雨が降るという予報でしたが、どうにか試合の間は雨にもならず、風も吹かず、それほど寒くはなくて、どうにか試合を2試合することができました。
京都の2チームと試合をしました。結果は負けてしまったけれど、課題は見えてきました。
どんなに技術を磨いたとしても、今のままではダメで、選手たちがお互いに声を掛け合い、指示を出し合いながらしなければならない。
そんなに強いチームではないので、支え合いながらやっていくしかない、ということを改めて感じました。選手たちはどうだったのかなあ。
スーパースターがいるわけではないのだから、お互いに連携し合い、チームが一つにまとまって戦うしかないのです。
いや、意外と、声を出し合って、みんなで連携して戦うというのも一つの技術なのかもしれない。これも普段からやってないと、簡単にはできないのでしょう。
うちの生徒たちは、みんな大人しいし、野球部のうるささに比べたら、はるかにジェントルマンだけど、でも、だったら、なおさら、声を出す練習が必要なのかもしれない。これからの課題です。チームからいつも声が出ていると、選手もここに走り込んでボールをもらおう、ということになるのかもしれない。
今は、それができていなかった。
課題は見えてきた。あとは、それをどのようにしてコントロールしていくかです。
ぜひ、今のチーム状態から抜け出すためには、チームの内部で、この人はどういう基準で動くのか、そういうのを確かめ合ってもらいたいです。お互いのことをもっと知ることも大事なのかもしれない。一年生が多いし、そのうちに連携し合えるのかな。
さて、これはお寺か? という感じですけど、学校の更衣室の建物なんだそうです。
何だか、不思議です。ゲストの人たちが、それぞれに着替えてグラウンドに出てくるということなのかな。古い建物でしたけど、役割は果たせる建物のようです。
帰りは雨で、サッサと帰ってきました!