昨日、14時の下りを見に行きました。伊勢奥津に向かってった車両にはお客さんはいたんだろうか。
生徒はいなかったみたいですよ。たぶん。
それでは鉄道としてはやっていけないね。他人事ではないのです。遊びでやっているわけにはいかないから、お客さんのいないカラの車両では、風景としてはステキだとしても、商売としては成立していない。
いっそのこと、営業は家城までにして、そこから奥は廃止にしてしまおう、という議論さえ出てもおかしくないと思います。もうかってないはずです。
それなのに、地元の人は鉄道を残せなどという。だったら、お客さんが来ないことには成立しないのだから、お客さんが来ない分を誰かが負担しないと、鉄道としては成り立たない。
若い人たちの意見が必要です。若い人は、あれば使うけれど、ないんだったら、なくてもいいや。と、単純に決めてしまうのかなあ。
いらないものは捨てろ、という考えもありますね。確かに、誰も利用しないんだから、そういう鉄道は「もう終わっている」のかもしれない。
残念です。でも、魅力的なんだけど、どうしたらいいのかなあ。
さて、私ですが、どうしてガッコーにやって来たかって?
ただ遊びに行ってみたんですけど、あまり人にも会えなくて、何だか残念だなあと思いつつ、帰ってきました。もう少し時間があればよかったんだけど、時間もなくて、そのままでした。
また遊びに行きます。生徒の皆さんと会えたらいいんだけどな。