つい何時間か前、美杉の竹原にある淡墨桜を見てきました。まだ二十いくつの若い木です。
本家本元は、岐阜の根尾の淡墨桜というのがあるそうです。お茶の会社のオーナーさんが、二十何年前に岐阜に行き、苗を買ってきて、お茶畑の横に植えたら、スクスクとお茶の肥料も吸収して大きくなったそうです。
最初はピンクの花が咲き、終わりには白くなるという、だから墨の名前がついてますけど、ソメイヨシノよりも一週間早い、お調子者の桜です。
いつも見に行かせてもらってました。でも、今は、お休みに妻と一緒に行くくらいです。それが悲しいけど、まあ、仕方ありません。置かれた状況の中で、自分の好きなことを見つけていく。これはみんながしなくてはならないことでした。
これはドウダンツツジという木でした。沈丁花、モクレン、いろんな春の花が咲いています。
まあ、若い人は興味ないだろうな。
茶畑の上に桜の木がかぶさってますけど、あまり花はついてないですね。でも、もうすぐなんですよ。ソメイヨシノは今週末に開花かな。桜の季節になりますね!