1年生が半分を占めるチームでした。それまでは、よその学校と連合チームを作って公式戦に参加していました。
他校とのつながりはできるものの、自分たちらしさというものが完全には出し切れなかった。それが、この2ヶ月ほど単独チームとして練習をし、試合を重ねてきて、ようやくそれぞれの役割が分かってきたようで、お互いのプレーを意識して連動できるようになってきたのではないかと、思ったりしました。
とはいうものの、スタミナはないし、普段から狭いスペースで技術ばかりをみがくことになるので、サッカーコートを縦横無尽に、延々と走り続けることはできていない感じでした。普段から走り慣れていないのです。
折角、前半は0-0で折り返したのに、後半開始早々に1点を奪われ、落ち着かなくなりました。顧問の先生が叱咤激励しないと、動けないなんて、まだまだ自分で考えて、自分でプレーするというところまでできていないようです。
まあ、そりゃ、そうですね。まだ2ヶ月しかチームとしてやっていないのだから。
6人の先輩たちがもう少し声をかけてあげなくちゃいけないのに、二年生がジェントルマン過ぎるよ! もっとハチャメチャにやってもらいたい。
そんな、ないものねだりしてもダメですね。自分たちの味は、自分たちで作っていくしかないのです。この夏、みんな頑張ってね!
梅雨はまだまだ続いています。