学校の奥へ、名称線に乗って終点まで行ったら、
伊勢奥津という駅があります。
そこは、街道に沿った宿場町になっていて、古い藏とか、造り酒屋とかがあります。
昔は、映画館や銀行もあったそうですが、すべて空き地になっています。
ミツマタの木があちらこちらに植えられていて、昔、このあたりで盛んに紙が作られていて、その原料にしたものでした。
ミツマタは春先、杉花粉がある程度飛び散った野山で満開になるようです。
今月末の24日、名松線復活3周年記念のイベントがあるようで、
あちらこちらにミツマタも見つけられるかもしれません。
さあ、みなさん、美杉の奥の方へ行ってみたくなりませんか?
杉花粉が厳しくても、電車に乗るだけだったら、行けるかな。
どうでしょうね。