今から二週間ほど前、ナゴヤの栄に行ったというのを書きました。
目的は、美術部の子らの作品がどのように掲示されているのか、それを確認するためでした。
あとは、買い物もしないし、美術館は、最近話題になった「ナゴヤ・トリエンナーレ」の前日で、閉まってたんでした。だから、本当にただそれだけのために行きました。
とはいうものの、北川民次という人の壁画がナゴヤの町にあるというので、それだけはタダだから、見せてもらいに行きました。
栄のカゴメの本社ビルの中にも入り込みましたし、栄から地下鉄一駅分を歩いて、CBC(中部日本放送)の本社ビルまで行きました。
たどり着いたら、わりと大きな壁画でした。
メキシコで感性を研ぎ澄ましたという北川さんの作品は、ピカソとか、岡本太郎とか、そういうシンプルで強い何かが秘められています。
最近、そういうものに憧れている私は、なかなかステキだなと思いました。ぜひ、こういう世界に近づいてみたいと思ったものです。
こちらは、出かける前の朝の松阪大映ですけど、何だか通じるものがあると思いました。シンプルで素朴、単純な気持ちです。
関係ないかな。