みどりの表紙は教員用で、生徒用はピンクにしました。
それが手元にある色付きの紙だったので、そのまま使います。
とにかく中身です。私はこの一ヶ月くらい、生徒の皆さんの短歌・作文と向き合わせてもらって、そういう三年間があったのだな。生徒の皆さんのほんの一面しか見られないけど、とりあえずみんながひねり出してくれたことばを、時間順に並べて、何かの記念にはなるかなと思っていました。
2018年は、やはり夏の甲子園出場でした。その前から、野球部の皆さんは、そこに向かう意気込みを書いていて、それとは全然関係のないところにいる部員さんもいて、みんなそれぞれのキャラがあるんだなと、短歌ででもメンバーを思い出されて、なつかしい気分がしました。
まだ、三年生は卒業していないのに、もうどこか遠いところに行ってしまった感じのある皆さんです。
生徒用の製本はまだできていません。月曜日に、美術部員の一年生たちと協力して製本しようと思います。それはもうムチャクチャ手作りの冊子なんですよ。
楽しんでもらえたら、うれしいんだけどな。