夏の地方予選はつづく!

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 あれから何日かが過ぎて、ふたたびスタンドで野球を見ています。

 

 空はどことなくうすぐもりで、前回のような夏空ではありません。でもじっとりと暑く、じっとりと汗は噴き出します。太陽はそれほど輝いていないのに、どこにあるというんでしょう。とにかく日焼けはするようです。

 

 試合前に円陣を組み、いつものルーティーンで試合は始まるようです。

 

 ウイークデーですから、お客は少なく、応援団とベンチ入りできない部員と大人たちが少しです。時折涼しい風も吹くようですが、気休めにしかなりません。

 

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 今回は白黒で撮ったものを載せることにしました。本当はもっと人物に近づきたいのだけれど、私が突進してきてもみんなに引かれるだけなので、遠目から人々をとらえています。

 

 とにかくここに来ただけで汗は噴き出しています。あとは試合が進み、喜んだりがっかりしたりして、勝敗の行方を見るだけです。

 

 今年のチームは自信を持って自分たちの野球をするという感じで、昨年の先手必勝型ではなくて、相手の攻撃もやらせてみてから、おもむろに自分たちの力を見せつけるという横綱相撲を展開しています。やがてはもっと必死に食らいついて、チャレンジャーのような試合もすると思われますが、ここらで負けるわけにはいかない。とにかく自分たちが打ち込んできたものを見せるのだと、1回裏から存分に力を発揮します。

 

 1回が終わって3-1、2回が終わって7-1。このままコールドまでいくのかと思わせる雰囲気です。

 しかし、そこは高校生同士ですし、そんなに力がかけ離れているわけではないし、相手にも得点されて5回で終わるような形にはなりませんでした。

 次から次と相手は目先が変わるようにとピッチャーを変えてきますが、そのたびに打ち込みます。こちらも凡打やエラーもして得点を許しはするので、横綱ではなく、関脇くらいの相撲で、いつの間にやら相手を退けている。

 

 どのイニングも塁上にはランナーが必ずいて、盗塁したり、ヒットで帰ってきたり、絵に描いたような試合運びをしています。

 

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 終盤、エースが疲れたのか、8-3くらいまでに追いすがられました。でも、今度は逆に押し返し、7回のコールドで勝つことができた。

 

 朝早く学校に集合して、一汗流して球場入りしているので、彼らの体はキレキレだったんでしょう。眠気も何もありません。

 

 応援する私たちは、少しだけ暑さが怖かったりするんだけど、彼らには全くそうした心配はなく、ものの見事に二回戦を突破しました。

 

 次はいよいよシード校との対戦です。彼らの真価が問われる試合がやってくるわけです。それを前にして、遅まきながら学校でも一つだけヒマワリが咲きました。

 

 次から次と咲くでしょうけど、まん丸の顔が朝練する彼らを見ていて、私は微笑ましく思いました。次が楽しみです。さあ、どうなることか。

 

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